「絶対便利になる」そう信じてオススメする最新設備。信じて使ってくれたお客様に「便利よ」と言ってもらえた時が、やりがいを感じる瞬間です。
役職:常務取締役 工務・真心通信編集長
名前:菊池 浩一(きくち こういち)
ニックネーム:キク坊
生年月日:1964年2月1日
星座:水瓶座
血液型:A型
出身:鹿嶋市
入社年月:1984年
資格・特技:一級建築施工管理技士、二級建築士、既存住宅状況調査技術者
趣味・お休みの日の過ごし方:地域のボランティア、スマホの音声検索
久米工務店での主な役割は?
もともとは、現場監督として久米工務店に入ったのですが、今は何でも屋って感じですね(笑)
主にリフォームを中心に、設計・現場管理・営業・引き渡し後のアフターフォロー、あとは会長の仕事のフォローも(笑)結構色々とやってますよ。
あっ、そうそう、久米工務店のお客様向けに発行している情報誌「真心通信」の編集長も私がやっています。何ができるわけじゃないんで名ばかりって言われないようにがんばっています。
久米工務店(この業界)に入ったきっかけは?
「子どもの頃は、正義の味方になりたい!」
って言ってたのに、いつの間にかこの仕事をするようになっていました(笑)
冗談はさておき、父親が建具の職人をしていたので、建築業界は小さな頃から身近な業界でした。特に意識をしていたわけではないのですが、学生時代は、東京の学校で建築を学んでいました。でも、友達はみんな地元にいたし「早く地元に帰りたい」というのが本音でした。
就職は、親のススメ(久米会長と知り合い)もあって久米工務店に。それ以来ずっとお世話になっています。久米工務店一筋? そうですよ。まぁ、つまり、会長に可愛がっていただいて、今の私があるということです。
この仕事を「やっていてよかった!」と思う瞬間はどんなとき?
私の提案で、
迷っているお客様の迷いを解消できたり、
お客様の知らないことをお伝えして喜ばれた時ですね。
IHだったり、太陽光だったり、自動水栓だったり、
久米工務店は新しくて便利なものをドンドン取り入れる会社です。
でも、お客様はその便利さを知らないから「今までのままでいい」なんて言うんですよね。
それでも私は「絶対便利になる」と思ったらオススメするんです。で、実際にショールームなどで体験してもらう。そこでお客様が実感していて「便利ねぇ」と言ったりすると「でしょ~」なんて。
その後、アフターフォローで伺って「便利よ」なんて言われるとススメてよかった! と、嬉しくなってきますよね。
この前も、古い家で床の修理に伺ったお宅で、家を暖かくするリフォームを提案してやっていただいたのですが、家が暖かくなったから、そこに住むおじいちゃんがすごく元気になったって。そういう声を聞くと、仕事冥利につきますね。
大変だったなぁと思ったのはどんなとき?
逆に、提案を間違えると、暮らしに影響してしまうこともあるので、それには注意ですね。
以前「予算がない」というお客様で、安い素材を使って工事をさせてもらって、その時はよかったのですが、やがてサビが出てきてしまって、結局また取り替えなければならないってことがあったんです。商品的にすごく問題があったわけではなかったのですが、海岸沿いのお宅で、当時はそこまで想定して提案できなかったんです。
お客様には本当に申し訳なかったのですが、このことを教訓に、できるだけ長く安心していただける住まいになる提案を心がけています。
社内で「これをやらせたら右に出るものはいない」ということはなんですか?
スマホ。
この年齢にしてはかなり使いこなしている方だと思いますよ。
特に得意なのは「音声検索」。
なんで使っているかって? 単純に便利だからですよ。
今後、仕事(もしくはプライベート)で実現したい夢は?
これからも一歩、一歩成長していきたいですね。
久米工務店が、昨日より明日、明日より明後日がいい会社であるように。
そのために私は貢献していきたいと思います。